保険

病気治療後に保険の見直しは壁が高かった話

tsukushi8

こんにちは、つくしです

再度ほけんの窓口に伺い、乳がん治療後、不妊治療中でも入れる保険があるのか話を聞きに行きました。

結果としては今すぐに入れる保険はありませんでした。
厳しめの現実です。

元々の保険についても窓口で確認をしてきました。
自分のことですが理解が不十分なところもあったので、ライフステージに合わせていざというときにカバー出来るよう、それぞれの保険を組み合わせていけるといいのかなと思います。

今すぐに入れる保険はない?なんで?

入れない理由

残念ですが無いようです。
なぜなら、3か月、1年以内に手術の予定があるか?というところに該当してしまうからです。

乳がんの既往があるので、不妊治療とどちらもカバー出来るようにとなると難しいかもしれないと話は聞いていました。

私は乳がんのホルモン治療を辞めてから約3年程になります。
定期で通院し年1回全身の検査を受けています。

不妊治療は9月に入ったら採卵周期が始まります。
採卵は日帰り手術に当たります。

今すぐは入れませんが、入れる可能性が高いところで2か所紹介して頂きました。
どちらも、乳がんのホルモン治療を辞めて3年程経過観察しているという点では加入条件はクリア出来ているとのこと。

教えて頂いた特徴についてまとめてみた

T&Dフィナンシャル生命保険会社

こちらの会社では、今後3か月以内に手術の予定があるか?という項目で該当します。
つまり、採卵後に3か月間順調に経過すれば加入することが出来ます。

特徴としては、主契約で入院と日帰りを含む手術について保障され、特約として先進医療を付けられます。
他にもがんに関連する特約がありますが、私の場合はすでに診断を受けているので難しいようです。

短期間の入院と日帰りを含む手術、先進医療が保障されるというところがメリットです。

FWD医療引受緩和

こちらは既往歴があっても入れる緩和型と呼ばれるものです。

過去1年以内に手術を受けたことがあるか?という項目で該当します。
つまり、採卵後1年間手術の予定が無ければ加入出来るということです。

特徴としては、手術や入院についての保障もありますが、抗がん剤とホルモン治療の保障がされることです。
がんを経験した身として、いいなと思いました。

抗がん剤治療びっくりするくらい高かったことを覚えています。
ホルモン治療も長期になることを考えると助かりますよね。

手術の予定がないという意味

3か月後に手術の予定がないということは、ケガや病気等なければ今のところは妊娠して継続しているということを意味します。
つまり、私が不妊治療のために加入出来る保険はないということになります。

2月に採卵と移植をしていますが、2月の時点では加入出来た可能性はあったのでしょうか。
多分、保険の見直しまで気が回らなかったですね。

仮に、9月の採卵周期に妊娠し継続出来たとして3か月後加入は出来ますが、妊娠出産に関する保障は受けられないそうです。

自分でも問い合わせした

ほけんの窓口で取り扱い以外の会社に問い合わせをしてみました。
まず、乳がん既往のところで短くて完治後5年というところで引っかかりました。

完治後5年というところはあるあるなんですかね?

今加入している保険について確認

改めて確認をしてきました。
親が私の将来を考えて入れてくれた保険ですが、内容を十分に理解できていなかったと反省しました。
自分事と捉えていなかったんですよね。

メリット2つ

払い込みを終了しても保障が続くこと
万が一の保障は金額は下がりますが、入院や手術に関することは同様にカバー出来るのはありがたいと思いました。

妊娠出産に関する入院、手術について保障されること
これについてはもしも妊娠し、出産までいくことが出来たらの話になります。
悪阻や切迫早産による入院や普通分娩以外の出産に関することへカバー出来るそうです。

まとめ

今すぐではなくても入れる可能性がある保険、今入っている保険の特徴についてまとめました。

保険の見直しは本当に早い方が良いと思います。
私の場合は、体外や顕微まで可能性があることをもう少し考えられたら良かったのかな。

そして、治療に進むまで検査も多く時間もかかりますしその間に検討出来れはベストだったかなと。

今後は今の保険も含めて、状況に合わせて保険の良いところを組み合わせていきたいと思います。

体外や顕微に進む可能性が出たら、保険の見直しをすることをお勧めします!

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