乳がんの疑いが出る

1回目のしこりの検査が終わり、期間を置いて、2回目、3回目と検査をしています。
3回目の検査で、今回は良性ではないのかもしれない…と思い始めました。

それから3年後、再び違和感に気づく。

大学を卒業し、高齢者施設で働くようになりました。
夜勤もするようになり、やっと仕事にも慣れ忙しく働いていた頃です。

時々しこりがないか確認するようにしていましたが、固いものが触れる感覚がありました。
前回よりも大きかったと思います。

当時、生理痛が酷く婦人科のクリニックに通っており、診察の時に何気なく医師に話をしてみました。

早めに大きい病院で診てもらった方が良いのでは？と話があり、1回目の検査をした病院ではありませんが、早めに検査してもらえる病院を紹介してくれました。

乳腺外科の専門医が来る曜日に予約をとり、受診しました。
同様に、水を抜いて検査をすることに。

今回は少し大きめだったので、水を抜いてもらうと違和感が軽減されたことが分かりました。

2週間位で結果が出たと思います。
結果は良性。

また水が溜まってくると思うので、その時はまた来るように話がありました。

そして、28歳の5月

下着についたしみ

28歳になり、冬頃から気づいていました。

下着に茶色っぽいしみがついているのを発見。
乳頭から出ていました。

徐々に、しみがつく回数が多くなったのです。

つくし

水が溜まっているだけだよね、抜いてもらえば大丈夫。

と安易に考えてしまい、忙しさを理由にしてすぐに病院に行きませんでした。
この時、もっと自分を大事にしてあげれば良かった。

とても後悔しました。

関係があるかどうか定かではありませんが、下着にしみがつくようになってから、体調が優れない日が増えてきました。

夜勤がある仕事でしたので体調管理は気を付けていたのですが、食べても、休んでも常に身体の怠さがありました。当時は、気休めですが養命酒を飲んだりして紛らわせていました。

気づいた時、すぐに病院に行っていたら結果は変わっていたのかな…。

病院受診

甲状腺の手術を受けた病院に行きました。
手術をしてくれた先生がいる曜日です。

マンモグラフィーの撮影と、しこりに針を刺し分泌物の検査です。
撮影した画像を確認した先生の雰囲気が、一瞬ですが変わったのを感じました。

つくし

良くないのかな…

病院で他県の乳腺外科の先生が、専門外来として月2回診察に来てくれる日があったので予約を取り受診することになりました。