乳がん治療

手術が終わった!あとは回復するのみ

tsukushi8

手術が終わってからのことを書いていきます。
当日と次の日が一番身体が大変でした。

手術が終わって

意識が戻るけど、まだぼんやりしている

ストレッチャーからベットに戻った時に意識が戻りました。
ぼーっとしながらも、看護師さんたちがテキパキと整えてくれて凄いなあと思いました。

両親とも少し会えました。
母がとても心配そうな顔をしていたことを覚えています。

主治医の先生も来てくれました。

つくし
つくし

先生ありがとうございました、リンパはどうなりましたか?

※左の腋窩リンパ節転移の可能性がありました。

外科主治医
外科主治医

全部取ったよ。

つくし
つくし

やっぱりそうですか、分かりました。

その後は、目が覚めたり眠ったりの繰り返しでした。
身体が重く、鉛のようで眠ってやりすごそうと思いました。

左胸を確認してみた

少しはっきりと目が覚めた時に、左胸を確認してみました。
直接見るといっても、ガーゼなどで保護されていたのでよく分かりません。

病衣の上から手を置いてみました。
最初の感想は、「ほんとに無くなってる!すごっ。」でした。
ちょっとおバカみたいですが、ショックよりも驚きの方が大きかったです。

全身の怠さと時々やってくる痛みで、それどころではなかったのだと思います。

実際の傷を確認するのはもう少し後になります。

朝までが長かった

夜から交代になった看護師さんに「朝まで長いかもね。」と言われました。
確かに長い…。
とりあえず水が飲みたい…。

時々様子を見に来てくれたので、お話をして気が紛れ安心出来ました。
痛くなったらナースコールをして痛み止めを追加してもらったり、動けないので身体の向きを変えてもらったり。

看護師さんには大変お世話になりました。

身体が健康で、元の生活に戻りたい、家に帰りたいと思いました。
普通の生活が出来ることが当たり前ではないんだと実感しました。

次の日から起きる!歩く!

酸素や尿カテーテル等を外し、看護師さんに身体を拭いてもらいました。
24時間以上ぶりに水分も取れて、救われた。

この日から大部屋に戻ります。
ベットサイドに座っただけでめまいがしました。

看護師さん付き添いで点滴スタンドにつかまりながらゆっくり歩きます。
自分の身体ではないような感覚です。

思い通りに歩けない。
病室までが長かったです。

その日に微熱が出ましたが、食事が出来る、トイレにも行けることが幸せに思いました。

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